超久しぶりに神田昌典さんの本を読んでいます。

『不変のマーケティング』というタイトルで、一応新刊なのですが中身は10年以上前に書かれた神田さんが会員のためにニュースレターです。

その中からまさに不変のマーケティングテクニックをご紹介します。

本の中に「記憶喪失になっても思い出したいマーケティング7つの原則」というのがあるのですが、その中に出てきます。

そこで、メルマガのタイトルの答えです。

答えは「限定」です。

限定なしにはお客は動かない。のです。

つまり、セールスをしようとしたら何らかの方法で限定する必要があるのです。
これは、私も昔から使っている手法で私のクライアントさんにも必ずお伝えします。

ただ、時折クライアントさんからこういう反応があります。

「ウソをつくんですか?」
違いますよ、ウソはダメです。絶対。

なぜなら、お客は鋭いのですぐにウソを見破るからです。

本当に限定数があるものなら、なんの躊躇もなしも限定性を打ち出せますが在庫が永久にあるようなサービスの場合は少し頭を使う必要があります。

ウソをつかずにほぼ永久に在庫があるものを限定商品にする必要があるのです。

例えば、電子小冊子を作って、サービスに対してそれを期間限定で特典として付けるなどです。

電子小冊子を4種類ぐらい作って3ヶ月後とに変更すると、無限に在庫のあるサービスも常に限定性のある商品になります。

最初に作った電子小冊子は、1年後に再度登場させてもいいですし、内容を加筆修正してもいいでしょう。

普通、1年も経てば時代が変わっていますから加筆修正する必要があるため、前回とは厳密には異なる内容になっているわけです。

あくまで、1つのアイデアですが、真剣に頭を絞ればいくらでもでてきます。

この限定をマスターすれば一生使えるマーケティングテクニックになります。

一生使わないといけないテクニックでもあるのですが(笑)

すぐにあなたのビジネスにも取り入れてください。