こんにちは、藤田です。
 
今回もメルマガをお届けします。
 

1. カーネギーの「人に好かれる6原則」は集客ノウハウ

自己啓発本の古典として有名なデール・カーネギーさんの『人を動かす』という本があります。

もしかしたらあなたもお持ちかもしれないですね。

分厚い本なので、本棚にあるだけで読んでいないという人もいらしゃるかもしれません。

そういう方には、オーディオブックを利用して耳読書をするのもお勧めです。

特に、自己啓発本は耳読書との相性が非常にいいです。

本を持っているのに更にオーディオブック代を払うことに抵抗をお感じの方は、よく考えて下さい。

時間の方が、はるかに大切です。

大した金額じゃないですから、是非騙されたと思って投資してみて下さい。(本当に騙されたとなった場合は許して下さい。)

話が逸れましたが、この本の中に「人に好かれる6原則」というのがあります。

①誠実な関心を寄せる

②笑顔を忘れない

③名前を覚える

④聞き手にまわる

⑤関心のありかを見抜く

⑥心からほめる

これは、言い換えると友だちの作り方6原則とも言えます。

私もこれまで、幸福に関する本をいろいろ読んできましたが、最終的には人間関係に行き着きます。

幸せになるためには、よい人間関係を築くことが必要なのです。

そして、私は個人事業主として20年以上やってきていますし、生業としての集客コンサルティングでクライアントさんもたくさんみてきました。

結局、お金も人からやって来るということなのです。

よい人間関係を持っている人のビジネスは盤石ですし、人間関係に問題のある人のビジネスは続きません。

価値のある商品・サービスを提供するというのは、その前提であって当たり前に必要なことです。

個人で仕事をする場合は、人間関係さえあれば十分に集客できて生きていけます。

個人の集客というのは、口コミがすべてと言っても過言ではないからです。

口コミしてもらうためには、人に好かれて、濃い交友関係を築く必要があります。

「人に好かれる6原則」を実践できるようになれば、それが可能だと思いますし、そうなれば個人で独立しても集客に困ることなく生きていけると思います。

 

2. 歳をとったらセルフコーチング

コーチングとか、セルフコーチングというと分かりにくくて難しく感じるかもしれませんが、何のためにするのかが分かれば腑に落ちると思います。

私なりにお伝えすると、セルフコーチングの目的は、人生の目標を達成するための精度を高めるためにやる、ということです。

歳をとってくると、毎日、毎週がものすごく早く感じる様になるため、1週間に1回ぐらい立ち止まってセルフコーチングをするといいですよということです。

そうしないと、あっという間に次の誕生日を迎えるパターンにはまってしまいます。

そして、セルフコーチングといっても、最初から本格的にやらなければなどと構える必要はありません。

初心者の方に私のオススメは、毎週一回未完了をチェックしてそれを確実に減らすことです。

「未完了」というのはコーチングでよく使われる用語ですが、意味は一般的な意味と同じです。

未完了なことがあると、それが気になってしまってエネルギーが漏れます。

「エネルギー漏れ」もコーチング用語ですが、これも意味は直感的に理解してもらって大丈夫です。

人生の目標を達成するために最短のルートで行動するというのは、言い換えれば自分らしく生きると言うことです。

エネルギー漏れがあると、自分らしさは失われます。

自己肯定感を上げるためにも、未完了な事項を確実に完了させていくといいのです。

愚弟的には、以下の事項について毎週1回考えて見るといいと思います。

・健康状態に関すること
・人間関係に関すること
・時間の使い方に関すること
・お金に関すること

例えば、健康状態に関することなら、歯の調子が悪いけど歯医者に行くのが面倒なので放置しているとか、よく寝られないけど原因がわからないとか、などです。

当然、こういったことを放置しているとエネルギーが漏れまくっているので、人生の目標を達成するためにかなりの悪影響を与えているはずです。

人間関係に関することなら、ぎこちなくなった人との関係を修復したいけど放置しているとか、最近連絡していない友だちがいるとか、などです。

そういったことを、これら4項目についてだけでもいいので、1週間に1回ぐらい未完了事項を見つけて着実に完了させていくということです。

3. ゴルフ場の時計が5分進んでいる理由

勝間和代さんのYouTubeを見ていたら、5分前行動を徹底するためには、部屋のアナログ時計を5分進めておけばいいという話をされていました。

この行動の本質は、もちろん時間に遅れなくなる、などのすべての行動に余裕ができるということです。

この話はこれでおもしろかったのですが、この動画の中では、さらにゴルフ場ではレストランの時計が5分進めてあるという話をされていてビックリしたのです。

もちろん、これはプレイヤーが午後のスタートに遅れないようにするというのがその目的です。

この真偽のほどを確かめるために、ChatGPTに聞いてみました。もちろん、ChatGPTなのでウソの可能性もあります。

質問「日本のゴルフ場のレストランにある時計は、プレイヤーの午後のスタートが遅れることを防ぐ目的で、5分進めてあることがあるというのは本当ですか?」

ChatGPT:

はい、一部の日本のゴルフ場では、レストランにある時計をわざと5分進めて設定していることがあります。これは、プレイヤーがゴルフラウンドのスタート時間を守るために、予定よりも早めに到着するよう促すための措置です。
 
ゴルフは正確なタイミングが求められるスポーツであり、コース上のスムーズなプレーを確保するために、各プレイヤーが指定された時間にスタートする必要があります。しかし、到着が遅れると他のプレイヤーの予定も乱れる可能性があるため、ゴルフ場はプレイヤーに早めに到着してもらうための工夫をしています。
 
時計を5分進めることで、プレイヤーは実際の時間よりも早く到着しなければならないと思い込みます。この心理的なプレッシャーによって、プレイヤーはスタート時間を守るために余裕を持ってゴルフ場に到着するようになるとされています。
 
ただし、これはすべてのゴルフ場で行われているわけではありませんし、またゴルフ場によっては他の方法を使ってプレイヤーの時間厳守を促す場合もあります。ですので、特定のゴルフ場で時計が進められているかどうかは、そのゴルフ場の方針によるものです。

 

ということで、どうやら本当みたいです。

私は、30代の頃にゴルフをしていたのですが待ってく気づいていませんでした(笑)