こんにちは、藤田です。
 
今回もメルマガをお届けします。

1. 鬱の原因はマンネリ化した生活なのか

私の周りでは見かけないので正直ピンときてないのですが、今の世の中は心を病んでいる人が多いそうです。

平たく言うと、鬱、あるいは鬱っぽい状態になっている人が増えているようです。

鬱になる人が本当に増えているかどうかは別にして、鬱になる人がいるのは事実ですし私の知り合いでも鬱だった人がいます。

私もかつて鬱っぽくなったこともありますので、気持ちはわからないでもありません。

この鬱ですが、原因はいろいろだと言われますが、私は精神的に無理な状態を続けることで起こる状態だと思っています。

ストレスで辛いのに、無理して元気な振りを続けているなどが典型例だと思います。

ところで、この鬱の原因に、日々の生活がマンネリになると起こるという話を聴いてちょっと納得がいきました。

そう考えると、同じ会社で異動もなくまったく同じ仕事をし続けている人は非常に危険と言えます。

ただ、私の様な比較的自由に仕事を選んだり変えられる立場の人でも、マンネリ化の種はいろいろあります。

そして、もっと深刻なのは、歳を取ってくると何ごとに対しても保守的になるので変化を避ける傾向が強まります。

これでは、まさにマンネリ一直線です。

そこで、マンネリ化を避ける、ひいては鬱になるのを避けるためには、変化が必要な訳です。

具体的には、意識的に、毎日に小さな変化を加えるのです。

例えば、洋服を変えたり、歩くルートを変えたりなどです。

考えるのが面倒くさくなっていると、こういったことをしませんから、逆に言えばマメに考えるようにするという捉え方もできます。

ちなみに、私は変化には強い方でチャレンジャー気質です。

サラリーマンだった頃に事務所の引越があったのですが、その引越し先の街でランチを食べる店を毎日変えていた時期がありました。

初めての店に入るのは緊張感があります、つまり刺激にすごく刺激になるのです。

お勤めの方で、ランチは外食という方ならこの方法もオススメです。

東京の都心であれば、毎日お店を変えてもネタが尽きることは当分ありませんから毎日が刺激的になります。

2. テレビなんて観なければ世の中に危険なんて存在しない

ここまで言うとちょっと言い過ぎに聞こえるかも知れませんが、当たらずとも遠からずだと思います。

そして個人的には、まったく大げさな表現とは思っていません。

けっこう前から気持ち悪くて、テレビはスポーツ中継ぐらいしか観なくなったのですが、最近では更にテレビアレルギーがひどくてニュースや情報番組は5分も観ていられません。

ウソ、大袈裟、紛らわしいのオンパレードで、本当に視聴者のことをバカだと思っているんだなと感じます。

新型コロナのバカ騒ぎで、3年間煽りに煽って、その間は視聴率を取れたのが成功体験になっているように思います。

最近では天気予報でも煽っていて、夏の間中はずっと「危険な暑さ」といって煽ってましたし、台風が発生しようものなら何日も前から煽ってます。

それで、何が言いたいかと言いますと、結論はテレビは観てはいけないということなのですが、テレビも含めてですが、

メディアに惑わされて自由を奪われるなということが言いたいのです。

自分の大切な人生の自由を、煽って脅かして視聴率を取ることを目的にしているメディアのために不自由になるのはもったいないですと言いたいのです。

危険な暑さと言われても、全く気にせず外に出かけましょう。

そして、本当に身に危険を感じたら対応すればいいだけです。(そんな状況はまずないとは思いますが)

台風が来ると言われても、直前になるまでは何もする必要ありません。

実は、こういった行動は、テレビを観ていなければ無理なく取れる行動なのです。

3. 個人事業主のインボイス制度

インボイス制度が間もなく10月1日から開始されます。

開始前までに、個人事業主は「適格請求書発行事業者」になっていないと適格請求書(インボイス)を発行できません。

では、個人事業主は「適格請求書発行事業者」になる必要があるのでしょうか?

ただ、この適格請求書発行事業者に必ずなっていないと仕事が続けられないかというとそんなことはありません。

あくまでもインボイスが発行できないというだけです。

インボイスが発行できないとどうなるかというと、あなたに支払いをする人が、仕入れの税額の控除ができないのでその分を損するということになります。

平たく言うと、適格請求書発行事業者以外と取引すると無駄な税金を払う必要が生じることになると言うことです。

そのため、ネガティブな可能性として、下請けの仕事をしているような場合には、依頼側(仕入れ側)がそれを嫌って仕事が減るかもしれないということです。

ただ、仕入れ側には、6年間の経過措置というのがあって、この間は最初の3年は8割、その後の3年も5割の金額を控除可能になっています。

つまり、もし10月1日以降に、インボイス制度が原因で仕事が減ることがあればちょっとおかしいということになります。

個人事業主が、適格請求書発行事業者になるのは、結構な問題があって未だに反対運動が続いてます。

私もそうですが、なるかどうかを迷っている方の場合は、少なくとも3年は様子見でいいと思っています。