こんにちは、藤田です。
 
今回もメルマガをお届けします。

シニアの私が現役SEに復帰しようと考えた理由

昨年の後半からついに生成AIによるシステム開発をはじめました。

私は、現在のマーケティングコンサルタントになる以前は、元々システムエンジニアでした。

そして、50代の後半になって現役のシステムエンジニアに戻ったわけです。

こんな芸当は、一昔前では考えられなかったのですが、生成AIの登場でそれが可能になり実際に私は身を持ってそれを証明したわけです。

もちろんこんなことが実現できたのは、手前味噌ではありますが、私が長年のシステムエンジニアとしての経験を積んできたことで、システム開発についての深いノウハウを持っていることが大きな要因だと自負はしています。

逆に言えば、かつてシステムエンジニアをだったとしても、どんなシニアでも同じような事ができるかというと、そこまで甘い話ではないこということです。

ところで、特にプログラミング作業において、若い頃と違って年齢とともにキツくなったことは、①アルゴリズムをプログラムに落とし込む作業、②バグが出たときにそれを修正する作業、そして③原因不明のエラーが出たときにその原因を究明する作業なのです。

つまり、主にプログラミングの部分がキツくなってきます。

逆に言えば、システム全体の企画設計やデータベースの設計、そして、プログラミング前のアルゴリズムを考える部分はさほど歳を取ってもキツくありません。

逆に、経験が生きる部分なので経験が浅い若い時期よりも楽であるとも言えますし、もっと言えば楽しい作業です。

そして、キツくなった3つの作業のうちで、①と③についてはかなりの部分を生成AIに依頼することができるのです。

これが、私が現役システムエンジニアに戻れるのではと思った理由だったのです。

そして、多少の苦労はあったものの、規模は小さいながらも、すでに2つのシステムを作り上げました。

お遊びのお試しシステムではなく、実際に営利企業様で使っていただくためのシステムです。

IT技術書を何十年かぶりに購入した理由

ところで、私が作ったシステムはいわゆるWebアプリケーションというもので、ブラウザ経由でアプリケーションを利用してもらうものです。

このWebアプリケーションを作るためには、サーバー側に「フレームワーク」というものを導入することで、ものすごく簡単に機能を実装していくことができます。

フレームワークがあれば、ほとんど思いつきレベルであっても、システムに必要な機能を追加するだけでアプリケーションを構築できるのです。

逆に言えば、このことが分かっていたので私は今からでも現役に戻れるという確信みたいなものがあったわけです。

つまり、フレームワークありきです。

そこで、私にとっての最初の障害が「今」のフレームワークを理解することでした。

私が知っているフレームワークは時代遅れであり、使えても今さら使う理由がありませんでした。

そこで、旬であるプログラミング言語のPythonとそのPythonを動かすためのフレームワークを採用することにしました。

普通に考えると、ここでいわゆるIT技術書を買うことになりますが、私は正直IT技術書が好きではありません。

理由は、分厚くて価格高い割には内容が薄いからです。

これは、IT技術書のほとんどが初心者を対象にして書かれていることが理由です。

「そんなこと知っているよ」といういわゆる現役の技術者にとっては常識レベルから始まって、ソフトのインストールの方法などがページのかなりの部分を占めます。

本によっては、そういった内容が下手をすると分厚い本の半分ぐらいを占めるのです。

とても買う気にはなりません。

そこで、今回私は、WebサイトやYouTube動画から情報を探して勉強してみたのですが、こっちも正直ピンと来ませんでした。

この理由は、WebページもYouTube動画もどちらもそうですが、検索の上位に表示されて見つかるものが優れている、あるいは私が欲しているものではないからです。

つまり、検索結果の精度が低いのです。

特に、YouTube動画だとレクチャーが途中で終わっていることが多いです。

これは、私自身も自らが情報発信をしているので分かるのですが、努力して動画を作っている割には再生数が伸びないので途中で力尽きてやめてしまっているケースです。

また、検索結果に出てくる動画は、2,3年前のものが多いので技術的に古くなっていることが多いです。

ならば有料商材ならどうかですが、例えばUdemyの教材も評価が高い教材は、言い換えれば”評価が溜まっている”教材なので結果的に2,3年前に作られたものが多くなります。

と言った感じで、ネットでの技術情報の収集はうまくいきませんでした。

そうなると、コスパが悪くてもIT技術書は、発行年月日を確認すれば比較的新しい情報ですし、途中で終わっていることもないですし、買う前に書店に在庫があればざっと内容も確認できます。

そこで、仕方なくと言っては、著者や出版社様には失礼なのですが、何十年かぶりにIT技術書を買うことにしました。

結果的に高額なIT技術書を躊躇なく買えることが分かった

私は書籍を見開きでスキャンできるスキャナーを持っているため、大抵の本は一読したらスキャンしてメルカリで売ってしまいます。

今回のIT技術書も同じように、一読したら売るつもりでした。

そもそも、あんな分厚い本はそもそも持ち歩きには向きませんし、電子化した方が扱うのが楽な訳です。

ならば、最初から電子書籍を買えばいいのではと思われるでしょうが、できれば売って多少でも取り返したいので紙の本ということになります。

私はメルカリではこれまで千円未満のビジネス書などはかなり売っていたのですが、高額な書籍については初めて売ることになりました。

高額なので売れるのかどうか不安だったのですが、あっさり売れました。

しかも、かなり高額で売れます。

もちろん、売れ筋の本だったと言うことはありますが、一般のビジネス書に比べると、流通している量が少ないのもその理由かと思います。

本を買う前に、メルカリでいくらで売れているか、出品数はどれぐらいあるかなどの事前調査をしておいた方が賢明ですが、基本的にIT技術書が高額で売れることがわかりました。

これで、今後は高額なIT技術書を躊躇なく買えることになりました。

生成AIのおかげで、この年で現役システムエンジニアに復活できた上に、高額なIT技術書が容易に売れることまでわかってよかったと思っています。