●『Fan-Gate(ファンゲート)』でいいね!を呼び込む
Facebookページに『Fan-Gate(ファンゲート)』を組み込むことがはやっています。
理由は、「いいね!」を呼び込むやすくなるからです。
ファンゲートを使うと、Welcomeページの表示をいいね!をクリックした人と、していない人で返られるのです。
ファンゲートを使うには、かつてはいろいろながあったようですが、現状ではiframeを使う方法が主流のようです。
iframeを使ったソースコードは、ネット上にいくらでもありワンパターンなのでそのままコピペして使えば大丈夫です。
ただ、ファンゲートを組み込むための手順は、パソコンが苦手な人にはなかなかハードルが高そうです。
(1)まず、自分が借りているレンタルサーバーが必要です。
(無料のレンタルサーバーでもできそうです)
そこに、上述したiframeで作ったWelcomeページ用のphpソースコードをアップしておきます。
たとえば、いいね!してない方には、ファンの方には”特別情報を公開中”みたいな感じの表示をし、いいね!してくれた方には、特別情報をを表示するソースコードです。
(2)Facebook利用者が一度だけやる必要があるのが、アプリ登録者としての登録です。
http://www.facebook.com/developers/
表示が英語が混じっていたり、何を入力したらいいのかわかりにくいところがあります。
ネットで入力方法を探しても、FBの仕様変更が早いので最新の情報が見つかりにくいのが難点です。
(3)登録したアプリを編集して(1)でアップしたphpがWelcomeページに表示されるように設定をします。
(4)編集したアプリをお目当てのFacebookページで使えるように設定します。
これで、 でアプリで組み込んだページが表示されるようになります。
(5)FacebookページのWelcomeページがデフォルトで表示されるようにすれば、訪れた方が必ずそのページを見ることになります。
以上ですが、結構面倒くさくて、わかりにくい作業です。
一番のネックは、FBの仕様変更が早すぎて、ネット上のマニュアルが間に合っていない点ですね。
別記事で、もう少し具体的な設定方法をまとめる予定です。