●Facebookページではコミュニケーションに徹する
Facebookページでのマーケティングを考えた場合、その場でセールスをしない方がうまくいくようです。
つまり、Facebookページではなく、その先の自社サイトへ飛ばしてそこでのセールスをするのが、Facebookページを使ったマーケティングではベストな方法ということになります。
コミュニケーションをしている途中でセールスをされると気が萎えることが多々あることは、ご自身の経験からも容易に理解できると思います。
ツイッターのように140文字という制限がないので、ついFacebookページ内でセールスをしたくなりますがぐっと我慢です。
「興味のある人はこちらも見てね」というスタンスを続けることが肝要です。
そのようなスタンスで紹介された商品、サービスページは、自ら訪れたページですから売り込まれた感が全くないのです。
つまり、SNS時代に合ったお互い健全なビジネスができるということです。
ところで、Facebookページでログインしている状態で、他のページにコメントをするのはとても有効な方法です。
これは、被リンクとして有効という以前に大きなメリットがあります。
それは、ご自身のFacebookページの「名前」がリンク文字になるのです。
つまり、Facebookページを自社の商材の名前にしておけば、コメントした時点で商材の名前が表示されておまけにリンクがもらえるのです。
ただ、こういうテクニックを教えると無茶なことをする人がでてきます。
リンク目的で、無作為にさまざなまサイトやFacebookページにコメントをつけるのはほとんどスパムです。
あくまでまっとうなコミュニケーションとして行うことが重要です。
ネットを使っているとはいえ、相手は人間だと言うことを忘れてはいけませんね。