メルマガ【ジーター通信】
こんばんは、藤田@直観コンサルタントです。
「わがままなお客様は神様です。」by ジーター。
何度かこのメルマガでも書いていますが、私はビデオ撮影・制作の仕事もして
います
ビデオの撮影・制作を仕事として始めた当初は、本当に”なんちゃってビジネス”
だったのです。
ところが、何度も作業を繰り返しているうちに、経験することから技術とか知
識とかが身に付いてきて、今ではかなり”それっぽく”仕事が出来るようにな
ってきています。
やはり、経験の力というのはすごいなと思います。
ただ、これも何度か書いていますが、私は撮影よりも編集が好きなのです。
基本的には、オタクなので外の撮影よりも内の編集が好きですね(笑)
ところで、このビデオの仕事の成果物、つまりアウトプットは基本的にはDVD
ビデオなのです。
つまり、形のある媒体です。
ところが先日”わがまま”なお客さんから”ネットで配信できる大きなサイズ
で見られるビデオファイル”で納品してくれと依頼を受けました。
”わがまま”と言う表現はネガティブですね。
”わがまま”と自分が感じてしまっているだけであって実際には”ちょっとハ
ードルの高い要求”なだけです。
そして、その”ちょっとハードルの高い要求”は、自分の仕事のスキルを上げ
てくれる格好のタイミングになります。
なぜなら、そのような要求をしてもらわない限り、自分ではそのハードルを越
える努力をすることは、体力と時間が余っていて気力がみなぎっていない限り
は、まずないからです。
体力と時間が余っていて気力もみなぎっている時期なんて人生でどれぐらいの
期間あるのでしょうか(笑)
その要求のあった”ネットで配信できる大きなサイズで見られるビデオファイ
ル”とは、よくホームページなどに貼り付けてある小さなサイズの動画や、
YouTubeで見られる動画ではありません。
分かりやすく言うと、DVDをパソコンで再生したときに表示されるサイズで再
生できるビデオファイルです。
これをネットで配信できるぐらいに圧縮したものです。
一昔前は、このサイズの動画は少々圧縮してもネットでの配信は事実上無理で
した。
ところが、今はブロードバンド当たり前なのでできるんですね〜。
事実、私がつい最近買った情報商材がこういった大きいサイズのビデオファイ
ルでした。
ちょっと、衝撃的でしたね。
自分が時代に乗り遅れているのを感じたからです(笑)
そして、その直後に自分にもその要求が来たのです。
でも、作り方が分からないのです(爆)
つまり、ハードルがちょっと高い。
今まではアウトプットは、いつも使っている編集ソフト頼みだったので、ビデ
オファイルに関する詳しい知識がないのです。
そして、私の持っている編集ソフトはバージョンが古いので、そんな大きなサ
イズでは出力できなかったのです。
そこで、ソフトのバージョンアップも考えたのですが、パソコンの能力が高く
ないので、ソフトと一緒にパソコンまでバージョンアップする必要があるとい
うことで予算的に却下(笑)
仕方なく、お金のかからない方法をいろいろ調べました。
結構苦労しました。
結論としては、編集ソフトもパソコンもバージョンアップする必要はありませ
んでした。
今回”ちょっとハードルの高い要求”をクリアすることで、知識がついて再度
時代に追いつけました。
繰り返しになりますが、この知識を何のきっかけもなしに自分で修得できた可
能性はゼロに近いです。
”ちょっとハードルの高い要求”をしてもらったおかげで得られました。
要求してくれたお客さんに感謝です。
ところで、この大きなサイズのビデオファイルをネット経由で配信することが
分かった今ではDVDでビデオを納める必要性をあまり感じなくなりました。
もちろん、大画面テレビで家族みんなで見るなどの用途では必要です。
ただ、情報商材のようにノウハウを得るためのビデオであれば、ファイルで十
分です。
逆に、DVDだとメディアを保存する手間もあるし、再生時にはいちいちパソコ
ンに入れなくてはならないし、結構”うざい”という話もあります。
簡単に違法コピーされるという危険性があるのですべてがバラ色ではありませ
んが、もはやDVDなんていらないと言っても過言ではないかもしれません。
ところで、ビジネスにおいて、お客さんの要求を”わがまま”とか、”クレー
ム”と受け取るより”ちょっとハードルの高い要求”として受け取るマインド
を持つことは”いいことずくめ”です。
ちなみにどんなに素晴らしいサービスを提供していても、顧客の5%ぐらいの
人からはクレームが来るそうです。
必ずだそうです。
ただ、この5%の意見を今のサービスを更に良くすることに生かすと”すごい
こと”になるそうなのです。
これって、容易に想像できますよね。
でも、誰もやらない。
ネガティブに受け取って、不平不満をいうだけの人が多い。
クレームが来たときにイヤな感情になるのか、新しいビジネスの芽と考えて受
け取るのか、この差は大きいと思います。
クレームという”ちょっとハードルの高い要求”をクリアしたら、得られるこ
との方が多いことは分かっているのです。
しかも、「どうせ」と言っては何ですが、どうせやるんです。
だったら、クレームが来たとき、「ラッキー」と本気で思えるマインドになっ
ていたほうが人生豊かに過ごせると思いませんか?
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
短くまとまるネタだと思っていたのですが、今日もずいぶん長文になってしま
いました(笑)
● 編集後記
今、自分の仕事で”自分のビデオ”を撮ってもらっています。
そして、撮ってもらったものを自分で編集しています。
自分が撮られると”撮られる方”の気持ちが良く分かります(汗;
自分で自分を編集すると、自分の話し方とか、姿勢とか、表情とかいろいろ不
満を感じます(爆)
でも、自分を見直す意味では、本当にいい経験だと思ってやっています。
鏡で自分をチェックするのも有効ですが、ビデオでチェックするのもかなりオ
ススメですね。
あなたも撮ってもらう機会を作るといいかも知れませんよ。

