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「Skype for Android」の衝撃、をやさしく解説

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こんばんは、藤田@直観コンサルタントです。

今回のネタは、携帯電話で格安通話をしたいと思っている方にとっては重要で
す。

ただ、現時点では首都圏でしか使えない方法かもしれません。

それでは、本日の主役をご紹介します。

「Skype for Android」さんです^^

ただ、それより前に「Skype au」さんをご紹介しましょう。

この「Skype au」は、au(KDDI)のスマートフォンで専用で使えるスカイプ
(Skype)です。

KDDIがSkypeと提携して”わざわざ”開発したものです。

ところで、スマートフォントというのは何かと言いますと、iPhoneみたいな携
帯電話です。

普通の携帯電話よりもサイズが大きく、液晶が大きくて小型パソコンの様に使
える携帯電話端末です。

KDDIは、このスマートフォン市場で完全に出遅れてしまい、売り上げにも影響
を与えるほどの打撃を被りました。

そこで起死回生の端末として発売したのが「IS03」というものです。

結果は、見事大当たりで現在品薄が続くほどの売れ行きみたいです。

「Skype au」は、この起死回生のために送り出した「IS03」のために開発した
と言っても過言ではないでしょう。

KDDIの専務が「禁断のアプリ」と呼び、本当は自社のスマートフォンで使える
ようにしたくなかったのがスカイプというアプリです。

なぜ、「禁断のアプリ」と呼んだかというと、要するに自社の売り上げを下げ
る可能性があるアプリだからです。

スカイプとは、要するにインターネットを使った格安電話アプリですから、こ
れを使われると自社回線での音声通話が減るわけです。

「でも、そのリスクを冒してまで付けた」と豪語したのが、IS03用の
「Skype au」だったのです。

ただ、私はそのKDDIの専務のコメントを読んだときに、ものすごい違和感を感
じました。

なぜなら、「Android用のスカイプが開発されたら、このアプリの存在意義は
どうなるのだろうか?」と思ったのです。

Androidというのは、誤解を恐れずに表現すると、ソフトバンクのiPhone以外
のスマートフォンの基本ソフトです。

基本ソフトというのは、共通の基盤になるもので、それ用のアプリを開発す
れば電話機の種類が変わっても同じように動かすことができます。

つまり、iPhone以外のスマートフォンとなると、その他全てのスマートフォン
ということになります。

つまり、Android用が開発されれば、事実上日本中の全てのスマートフォンで
スカイプが使えるようになるということになります。

事実、「Skype au」の発表時点で英語版のAndroidにはスカイプは既にありま
した。

つまり、日本語版Android用に開発されるもの時間の問題だったのです。

そして、その「Skype au」の仕様を知って、更に私の違和感は増幅しました。

「Skype au」は、本来のスカイプと比べていろいろな機能制限を設けているの
です。

具体的には、国内の電話(固定も携帯も)への発信ができないことと、スカイ
プ同士の無料通話は今年の11月末までしか保証されていない点です。

後者は、無料が継続されるかもしれませんし、仮に有料になっても高くないと
は思います。

ところが、前者はスカイプのパワーユーザーに言わせれば全然意味不明の機能
制限です。

スカイプは、スカイプ間の料金が”無料”ということで注目されています。

ただ、現実にはビジネスでバリバリ使うパワーユーザーはスカイプ間の無料通
話よりも一般の固定電話や携帯電話への利用の方が多いのです。

いくら開発費をかけてこの「Skype au」をわざわざ作ったのが知りませんが、
失礼ながらKDDIさんのビジネスセンスのなさを感じました。

そして、予定通りに「Skype for Android」さんが登場された訳です。

これで「Skype au」は、はっきり言ってもういりません。

こんなこと言ったらauさんは、怒るでしょうが事実なので仕方ありません。

au側は「Skype au」の優位点をいくつか挙げていますが、私に言わせればほと
んど無視できる機能です。

一番の優位点と言われるのが、「Skype au」は安定した携帯電話網が使われて
いるという話ですが、その料金の高い回線を使わなくても「Skype for Android」
ならば電話ができるのです。

それでは、お待たせしました。

「Skype for Android」を使って携帯電話料金を格安にする方法です。

Wi-Fiで「Skype for Android」を使うのです。

Wi-Fiというと難しいですが、街中にある無線LANのスポットのことです。

このWi-Fiスポットは、首都圏であれば大げさでなくどこにでもあります。

最悪でも、数百メートルも移動すれば見つかるでしょう。

駅であれば、JRだろうが地下鉄だろうが構内のどこに行っても無線LANは繋が
ります。

つまり、移動中ならいつでも使えると言うことです。

また、街中ならマックやスタバはもちろん、主要なファストフードや喫茶店チ
ェーンにはほとんどWi-Fiが導入されています。

店に入りたくないなら店の前でも電波は拾えるでしょう。

これらのWi-Fiスポットの利用料は、月額料金が数百円ですから、2,3の会
社と契約しても千円ぐらいです。

また、スカイプの固定、携帯への通話料金の方もいろいろなプランがあります
が、どのプランを使っても、今の国内の電話会社の料金に比べると激安です。

もちろん、相手がスマートフォンなら通話料は無料です。

どうでしょうか?こんな時代になってしまったのです。

実は、この電話の利用形態は、携帯電話会社が数年前から一番恐れていたこと
なのです。

それが、皮肉なことに携帯電話各社が競って発売しているスマートフォンの機
能であっさりと実現できるようになったのです。

さらに、皮肉なこととしては、駅や喫茶店でWi-Fiスポットを提供しているのは、
大半が携帯電話会社なのです。

スマートフォンを買って、Wi-Fiスポットの契約をして、スマートフォンの無線
設定をして、スカイプをダウンロードしてインストールして通話開始...
ちょっとハードルが高いのも事実です。

ただ、毎月何万円も携帯電話の通話料金に払っている人はいるわけです。

その人たちが、この安さに気付いたらこのハードルの高さをどう感じるのでし
ょうか?

何万円もの携帯通話料に比べれば、スマートフォンの値段なんてタダみたいな
ものですよね。

ちなみに、この技はスマートフォンでなく「iPod Touch」などの携帯プレーヤ
ーでもできます。

今日も、最後まで読んで下さってありがとうございます。




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