メルマガ【ジーター通信】
これからの暗黒の20年を楽しく生きる
こんばんは、藤田@えびす商売繁盛マーケッター、です^^
いきなり暗い話ですが、日本というか世界は、これから先20年は”暗黒の時代”
であると言われています。
(でも、最後には明るい話になりますのでご安心を)
従来の資本主義は、アメリカを中心としたマネーゲームなどによってガタガタ
になってしまいました。
ほぼ修復不能で、今の状態からの立て直しはほぼ不可能と考えられています。
そのため、どこの国も景気が戻るまでに数十年単位の”再構築”の時間が必要
と考えられているのがこの20年の根拠です。
つまり、戦後の日本、および世界が、循環的に繰り返してきた景気と不景気の
繰り返しによる好景気の”出番”がなくなったのです。
もちろん、日本の場合はバブル崩壊からずっと今の状態なので既に慣れている
感じもあります。
バブル期のような経済繁栄は、少なくとも私が現役の時代に訪れることはない
でしょう。
現役というか、多分死ぬまで来ないと思っています。
ここまでの話で、がっくり来てしまった人も多いかもしれません。
ただ、ここで明るく考えられると、この先20年の生活はかなり変わってきます。
もちろん、明るく考えられるので、私がどう考えているかをお伝えしたいので
す。
私のようなバブル世代の人間に言わせれば、バブル期はそんなにいい時代では
ありませんでした。
私の同世代の人たちも、そんなにいい時代と思っていない人が多いです。
バブル期は、仕事も収入もありましたが、そのお金で受け取れる商品、サービ
スは品質があまりよくなかったのです。
私は、当時飲食系で学生アルバイトも経験していましたが、それはひどいサー
ビスを高額な値段で提供していたものです。
当時のサービスに比べると、今の不景気な時代のサービスはとてもすばらしい
です。
これは誰も必要以上に消費をしないため、品質の良いものしか生き残らないと
いう本来の市場原理が働いている証拠だと思います。
バブルの頃を含め景気がいい時は、お金を使うことが目的になっている人がた
くさんいるので、品質の悪いものでもメニューとして揃えておけば勝手に売れ
た訳です。
逆に、不景気の時代は、本当に良いものが少ししか売れないので売り手として
は厳しい時代です。
従業員としても、売り手の会社が採用を減らすので厳しい時代です。
ただ、どんなに不景気になってもモノやサービスが全く売れなくなるという時
代はありません。
地に足の付いた商売をしていたり、従業員としてしっかり仕事をしていれば食
いっぱぐれるようなことはないはずです。
メディアにあおられて必要以上に悲観的になる必要はありません。
平たく言えば、不景気な時期とは、”手抜き”や”雑”というものが通用しな
い時期とも言えます。
そのように考えると、人を成長させるには最高の時期です。
逆に、好景気は人を堕落させます。
事実、バブル崩壊後に堕落した人はたくさんいたようです。
好景気には、”好”という文字が付いているのでポジティブなイメージが強い
ですが、ネガティブな面もたくさんあります。
つまり、どっちもどっちということです。
ただ、お勤めの人はもちろん、自ら商売をしている人もこれから先の収入は徐
々に減っていくでしょう。
ところが、日本全体、世界全体の収入が減るため、ものやサービスの値段も下
がっていくのです。
つまり、消費において楽しめる価値はあまり変わらないとも考えられます。
その一方で、サービスの内容は上がってくることが想像できます。
このように考えれば、暗黒の時代も悪くないと思いませんか?
でも、注意しなければならないこともあります。
あまり具体的なことは書けないのですが、従来からの右肩上がり経済、つまり
緩やかなインフレの下で遷移する経済を前提に”設計”されたものがあります。
これら、経済成長を前提に考えられた仕組みからは手を引いた方が無難です。
暗黒の時代というのは、ある意味で縮小経済の時代とも言えます。
拡大経済時代のモノから手を切っている限り、楽しく生きることはさほど難し
くないと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

