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iPhone4がドコモ回線で使えることの意味

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こんばんは、藤田@もうすぐ誕生日、です^^

孫社長にとっては青天の霹靂か、それとも想定済みだったのか?

総務省が進めるSIMロック解除を拒否し続けて、ユーザーのニーズを無視し
ている間に今回の事件は起きました。

ところで「SIMロック解除」とは何か?

難しい説明を飛ばしてざっくり説明しますと、携帯電話会社を変えることなく、
どの携帯電話端末でも使えるようにするということです。

つまり、会社毎に使える携帯電話機が決まっている今はSIMロック状態です。

そのため、例えばdocomoユーザーが、AUから出ている携帯端末を使いたくても、
電話会社を乗り換えない限り無理なのです。

SIMロックが解除されるとこれが可能になり、携帯の中に入っているSIM
カードというのを差し替えれば、どんな携帯端末でも使えるようになります。

一時はdocomoが強烈に抵抗した”番号持ち運び制度”(ナンバーポータビリテ
ィ)に比べれば、はるかにハードルが低そうに思えるこの「SIMロック解除」
ですが、今回も1社だけ抵抗する会社がありました。

虎の子のiPhoneというキラー端末をもつソフトバンクです。

これだけとは言わないにしても、ソフトバンクはiPhoneの力を使って他社から
相当数の乗り換えユーザーを増やしたはずです。

私の周りだけでも、ソフトバンク乗り換えユーザー(with iPhone)は、片手を
超える人数になります。

しかも、ソフトバンクにとっては、アップルから無理難題を突きつけながらも
必死の思いでゲットした販売権です。

総務省の思いつきに付き合って、簡単に虎の子を手放せる訳がありません。

さて、今回の事件です。

ところで、8月6日に掲載されたそのヤフーニュースの記事タイトルを読んで
意味のわかった方はいらっしゃるでしょうか?

『iPhone4向けSIMカード発売へ=ドコモ回線で利用可能に―日本通信』

要するに、SIMカードを差し替えることで、iPhone4をドコモユーザーとして
使えるようになりますということです。

私は読んだ瞬間に「iPhone4はSIMロック端末だからあり得ない」と思いまし
た。

ところが、海外からSIMロックが解除されたいわゆる、SIMフリーの
iPhone4が購入できるのです。

事実、SIMフリーのiPhone4は、Amazonでも売っています。(ちょっと高い
ですが)

しかも、日本のアップルは海外経由で購入したiPhone4のサポートもしてくれ
るそうなのです。

つまり、海外からiPhone4を買うことのリスクはなさそうなのです。

ちなみに、今後海外から輸入したSIMフリーのiPhone4の実売価格は、6万
円前後になるそうです。

結論として、このSIMフリーiPhone4と日本通信という会社から発売される
予定のSIMカードを組み合わせれば ドコモユーザーとしてiPhone4が使えるこ
とになるのです。

これは大変なニュースなのです。

事実、金曜日は株価まで動きました。

言うまでもなく、ソフトバンクが下げ、ドコモが大幅高、日本通信に至っては
急騰です。

ただし、まだ詳しい情報がなく不明な点が多いです。

たとえば、今のドコモユーザーが今の端末からそのままiPhone4に乗り換えら
れるのか、などへの答えは現時点ではどこにも情報がありません。

もしかすると、今後新たに契約して使うiPhone4でドコモ回線を使えるという
だけの話かもしれません。

私は今回の”事件”でのポイントは、iPhoneという魅力的な端末がソフトバン
クとの契約に縛られることなく使えるようになったことだと思っています。

iPhoneというスマートフォンに魅力を感じながらも、今まで使っていなかった
人はたくさんいます。

その理由は、ソフトバンクとの2年縛りの契約が嫌だったり、ソフトバンクへ
の乗り換えが嫌だったり、純粋に2台目のデータ通信だけのスマートフォンと
して使いたいのにそれに対応するプランがなかったり、などでしょう。

こういった”強い”需要があったにもかかわらず、ソフトバンクは一切この声
に答えていなかったわけです。

ですから、供給されたわけです。

強い需要があれば必ず供給があるものだと改めて納得した事件でした。

実は、私自身が今のdocomoの携帯電話を使い続けながら、iPhoneも使いたいと
いう要望をもっていた1人でした。

できれば、縛りのない契約でデータ通信のみの目的で使いたいと思っていまし
た。

そして、それが可能になりました。

4.5万円ぐらいのSIMフリーiPhone4を手に入れられれば、割引きのある
ソフトバンクとの2年契約と変わらない料金で、iPhone4が利用できます。

もちろん、縛りがないので2年という期間を意識せずに使用をやめてしまうこ
とも自由です。

ただ、つい料金の方に目が行きがちですが、一番のメリットは電波状況のよい
ドコモ回線を使える方だと私は思います。

事実、2年縛りが我慢できる限りは、料金の方は安いiPhone4を入手できない
限りはソフトバンクの方が安くなります。

ソフトバンクさんには申し訳ないですが、正直ソフトバンクの電波状況の悪さ
はいただけません。

現実、今の私のマンションの部屋ではソフトバンク携帯は使えません。

docomoと同じぐらいの電波状況であれば乗り換えするオプションもありますが、
電波が届かなければ携帯電話は意味がありません。

これで私がiPhone4をソフトバンクから買う可能性が低くなりました(笑)

もちろん、まだ日本通信の提供するサービスの回線速度がどの程度なのかも分
かっていませんから不透明な部分が多すぎるのも事実です。

ただ、今後は、SIMフリーのiPhone4の入手方法とその価格に注目が移るで
しょう。

ビジネスチャンスかな?とも思っています。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。



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