メルマガ【ジーター通信】
こんばんは、藤田@直観コンサルタントです。
「パソコン使えますか?」という質問が採用の面接などでされることがあると
思います。
ところで、この「パソコンが使える」の定義って何なのでしょうか?
ちょっと難しい表現になりますが、パソコンというのは汎用コンピューターと
呼ばれるものです。
汎用なので、使うソフト(アプリ)によって何にでも化けます。
つまり、ワープロにもなるし、表計算ソフトにもなるし、電話にもなる訳です。
一方、パソコンを使う側からすると、従事する業務によって必要なアプリの種
類は異なるわけです。
そう考えると、そもそも「パソコン使えますか?」という質問の仕方がナンセ
ンスということになります。
ただ、一般的には「パソコンが使える」=「ワード、エクセルが使える」と翻
訳されているようです。
そうなると、今度は「ワードが使えるの定義は?」という話にもなるのですが、
切りがないのでやめておきます^^
やっと本題に入りますが、今回はワード、エクセルの話です。
現実問題として、会社で仕事をする場合は、ワード、エクセルぐらいは使えな
いとお話しにならないことが多いでしょう。
正確には、ワード、エクセルではなくて、ワープロソフト、表計算ソフトぐら
いは使えないと、が正解ですう。
ワード、エクセルが、ワープロソフト、表計算ソフトの代名詞となっているの
で仕方ないのですが、別にワード、エクセルがなくても十分仕事はできます。
今日の話題はここがポイントです。
ビジネスの世界では、何か常識のような感じで、マイクロソフトに刷り込まれ
たワードとエクセルを使うことを半ば強制されている感があります。
そして、そのワード、エクセルというのは安いソフトではありません。
では今後も、このワード、エクセルに高いお金を払い続けて使わなければなら
ないのでしょうか?
そんなことはありません^^
ご存じの方も多いですし、何となくは知っていたけど詳しくは知らない方も多
かったと思いますが、無料ソフトなるものが存在するのです。
これが、マイクロソフトと同等機能のワープロソフト、表計算ソフトです。
【OpenOffice.org】
http://ja.openoffice.org/
「OpenOffice.org」とは、無料で使えるオフィスソフトのことです。
ワープロは「Writer」、表計算は「Calc」という名前でこの中に含まれていま
す。
また、ワープロ、表計算以外に、プレゼン、図形描画、データベースなど一通
り揃っています。
ワープロ、表計算のソフトを無料で使いたいならこれで十分です。
そして、今現在会社でワード、エクセルを使っているが今後はコストを下げた
いならどうすればいいのか?
少々乱暴に言ってしまえば、マイクロソフト・オフィス(ワード、エクセル)
から「OpenOffice.org」に乗り換えればいいのです。
これからビジネスをゼロから始める方は全く問題ないでしょう。
ただ、既にビジネスを始めている方の場合はいろいろと問題がありそうです。
たとえば、互換性です。
互換性というのは、今までにワード、エクセルで作ったファイルを読んだり、
編集できなくなるということです。
ところが、互換性については、一応”ある”ことになっています。
ただ、互換性の精度に多少問題があるので、互換性に期待しないほうがいいと
思います。
期待は裏切られると恨みにかわりますから^^
それ以前に、互換性を使う必要がないと思います。
あえていえば、緊急事態以外は互換性に期待して昔のファイルを編集しないス
タンスを取ることです。
もちろん、これまでのビジネスで膨大な資産がある場合は、乗り換えが困難か
もしれません。
ただ、私に言わせれば、過去の膨大な資産を編集しながら使い続けるような状
況というのをあまり思いつきません。
そのような状況下にある企業は、ビジネスの種類全体から考えれば少数派にな
るのだと思います。
従業員は仕事がやりにくくなるので抵抗するでしょうが、これは将来のコスト
を見据えた経営判断の問題です。
つまり、私の持論としては、ほとんどのビジネスで思い切って乗り換えてしま
って大丈夫な訳です。
話はちょっと変わりますが、先方からワードやエクセルのファイルをそのまま
添付メールで送ってこられることもあります。
その場合はどうすればいいのでしょうか?
実は、無料ビューアーというのがあって、これがあれば編集は無理ですが閲覧
は可能なのです。
http://freesoft-100.com/pasokon/office_viewer.html
つまり、他人から送られてきたとしても、ワード、エクセルを持っている必要
はありません。
少人数で仕事をしている場合にはさほど負担を感じないと思うのですが、従業
員の数が増えるに従ってオフィスソフトの経済的負担は大きくなってきます。
会社が小さい段階から、この無料で使える「OpenOffice.org」を使っておく方
がいいかもしれません。

